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JR新特急草津号で終点の万座鹿沢口からJRバスで約30分で終点の鹿沢温泉バス停に到着して、歩いて直ぐ
に到着。
明治・大正期には繁栄していた温泉街であったが、大正期の大火によって壊滅的な被害を受けて、この宿以外
は新鹿沢温泉に移転しまったという歴史を持っている。
また、雪山賛歌発祥の宿としても知られている。
古びた宿の玄関を入ると、秘湯を守る会の大きな提灯が出迎えてくれる。
女将さんが出てきて部屋まで案内してくれた。
階段を上がった37号室に通された。
部屋は8畳の広さがあり、コタツとストーブが置かれていた。
標高が1500メートル以上もあり、10月の終わりであるが、完全に冬の陽気である。
お茶を飲みまずは一服する。
いよいよ温泉に突撃。
階段を下り宿の一番低いところに内湯がある。
自噴している温泉をそのまま流しているだけなので、高いところには浴室を造れないそうだ。
浴槽・流しともに木張りで、寒いときでも温かみを感じられる。
浴槽は10人は入れる広さがあり、そこへ鉄分を含んだ重曹泉が掛け流されている。
少々熱めではあるが、周りが冷えているために長湯できてしまう。
というより、寒さのために長湯しない出られないのである。
ここには他に、源泉を35℃まで冷ました打たせ湯と、かなり冷たい天然水が流されている。
打たせ湯は気持ちいいのだが、何分湯温が35℃低いので、長くはあたっていられない。
ちなにみ、ここにはカランが全くなく、石鹸類もボディシャンプーがあるだけなので、不自由するかもしれない。
夕食 朝食
夕食・朝食ともに浴場近くの食堂で食べるようになっている。
食事の支度ができると、館内放送で呼び出しを受ける。
夕食は、天然の山女魚の塩焼きと刺身、嬬恋村特産のジャガイモをふんだんに使ったコロッケ、煮物、揚げ出し
茄子、うどんといったもので、全て女将さんの手作りになっている。
山女魚の塩焼きやコロッケは、焼きたて揚げたてを持ってきてくれるという心づくしである。
朝食は、山女魚の甘露煮、温泉卵、納豆、ハム(六合ハム?)、蒸シュウマイであった。
 
宿泊日・・・2002年10月30日
宿泊料金・・・10,000円(税別)
泉質・・・マグネシウム・ナトリウム−炭酸水素塩温泉
湧出温度・・・45.5℃
湧出量・・・毎分500リットル