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JR高崎線深谷駅からバスに乗り約40分で八塩温泉入口バス停に到着し、そこから徒歩約5分で到着。
埼玉県と群馬県の境を流れる神流川(かんながわ)の畔の群馬県側に立つ宿である。

創業時の源泉井戸

現在の源泉井戸

チェックインを済ませて、階段を上って部屋に向かう。
神流川を望むことのできる本館3階の部屋に通された。
仲居さんにお茶を入れていただき、一服する事になった。
いよいよ温泉に突撃!
まずは露天から入る事にした。
ここの露天は基本的に混浴で、夜と朝に女性専用の入浴時間帯がある。
神流川を見渡せる露天で、鬼石町名産の三波石(さんばせき)を使った岩風呂になっている。
入ってみて、ビックリ!
何と、お湯は温泉ではなかったのである。
ちょいと幻滅したが、景色がよかったので気分を取り直しての入浴になった。

加熱浴槽

源泉浴槽

仕切りなおしということで、内湯に向かう。
男湯を青鬼、女湯を赤鬼と名づけている。
双方とも源泉浴槽と加熱浴槽がある。
お湯の色は茶褐色で、味はショッパイ。
加熱されているほうは、循環を繰り返しているためか、ショッパさが薄い。
源泉の方は20℃以下だが、暫く入っていると体がポカポカしてきて冷たさを感じなくなってくる。
源泉が出てきている木の枠には鍾乳石のようなものがこびりついている。
二酸化炭素を含んでいるということなので、カシウムと反応してできたものであろう。
そんな事はさておき、癖になる源泉である。

夕食

朝食

夕食と朝食は専用の食事処で頂くようになっている。
地の物を使っているらしく、三波石を焼いて、その上で焼く鴨の肉がなかなかの美味であった。
また、源泉でうるち米を炊いた八塩鉱泉黄飯も美味しかった。
朝食も源泉で作ったお粥が目覚めの体に心地よかった。
 
宿泊日・・・2002年9月11日
宿泊料金・・・10,000円(税別)
泉質・・・含二酸化炭素・ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
湧出温度・・・17.3℃
湧出量・・・測定不能